秩父観光協会と小江戸川越観光協会は、埼玉県の中にあっては有数な観光地として、首都圏を中心として年間を通じて多くの観光客においでをいただいております。
これまでも、両観光協会は歴史的につながりがありましたが、昨年は秩父夜祭、川越花火大会・川越まつりなどの視察などで交流を重ねる中で、観光連携を深める方向での話し合いを進めてきました。この度、「まずできることから始める」ことで合意に達し、協定書を締結することになったものです。
調印式には秩父観光協会から加藤恒喜会長・新井喜男副会長・岸重義副会長・千島和信副会長・村田秀雄専務理事・坪内幸次事務局長が、小江戸川越観光協会から粂原恒久会長・小谷野和博副会長・中林明専務理事が出席しました。 出席者の紹介後、坪内事務局長から観光連携に関する経過報告がされ、加藤会長(秩父)粂原会長(川越)両人が協定書2通に書名、各一部を持ち帰りました。両会長は「秩父と川越の観光連携は画期的なもの」と意義を語り「小さく産んで、大きく育てよう」と今後の親密な交流と活動を通じて両協会の発展を申し合わせました。
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